
水まわりの収納はたくさん設ける必要はありませんが、空間が狭いだけに収納が足りないとすぐに散らかってしまいます。
日常よく使うものとストックの収納を分けて綺麗に整理したいですね。
水まわりの収納の重要性
水まわりの収納は毎日使うものとストックに分かれます。
毎日使うものは
- タオル
- 着替え
- 物干し道具
などが考えられます。一方ストックは、
- 洗濯用洗剤
- 掃除用洗剤
- お風呂用洗剤
- シャンプー、ボディソープ等
毎日使うものは使い易い位置に、ストックは収納量ができるだけあると嬉しいですよね。
水まわりの収納の失敗談
失敗談1:お風呂上りに床がびちゃびちゃになる
お風呂上りに脱衣所の床がびちゃびちゃに濡れている。バスマットはちゃんと引いているのに…
これはお子さんが小さかったらある程度仕方ない問題です。
中々行儀よくマットの上で体をふいてくれないものですよね。
でも、お子さんだけが問題ではないかもしれません。
収納の位置に着目してみましょう。
タオルや着替えが収納できる棚を脱衣所に設置するとき(若しくは置き家具のスペースを考えるとき)バスマットから手を伸ばせば届く位置にありますか?
手が届くかどうかで使い勝手は大きく変わり、床を拭くという手間も省けるかもしれません。
失敗談2:洗濯機の上がごちゃごちゃになる
脱衣所に収納がないとき、ラックを組んで洗濯機の上を利用しますよね?
洗濯機周りがごちゃごちゃして汚くなる…足元の掃除がしにくくなる…
そんな経験をされている方も多いのでは。
これは明らかに収納不足です。
収納を増やす工夫をして解決しましょう。
奥行きは30センチで良いので、棚を設置しましょう。
30センチあればタオル、着替え等は十分に入ります。
もし30センチの棚が難しければ壁の厚みを利用して収納を設けましょう。
奥行きは10センチほどしか確保できないと思いますが、あるのとないのでは随分違います。
造り付けの収納が難しければ家具が置けるスペースを確保しましょう。
洗濯機の横に30~40センチでもスペースがあれば小さいラックを置くことができます。
失敗談3:洗剤のストックが足りない
洗剤のストックはその量にもよりますが、洗面台に収納できます。
洗面台の収納をフルで使用するためには、
- 洗面台以外の収納があること(リネンはそちらに)
- 引き出し収納であること
が重要です。
洗面台以外の脱衣所の収納については前述の通りです。
引き出し収納は収納部分を上から一目で見ることができるという利点があります。
開き収納は奥にあるものの視認性が悪いため使い勝手が悪いため、管理がとてもしにくいです。
まとめ:脱衣所の中のお風呂近くに棚を設置。洗面台は引き出し収納をチョイス。
脱衣所の中に少しでも良いので収納空間を設けましょう。
できればお風呂近くに設置できると床もぬれずに済みます。
壁の厚みを利用するという手もあります。
洗面台の収納は洗剤のストックとしてフル活用するために引き出し収納を選びましょう。